養命の里
 御柱(おんばしら)祭
 


諏訪の御柱だけが「おんばしら」ではありません
養命の里 中川村にも、御柱祭があります


正式なお祭りの名称は、
上宮外縣神社御柱式年祭


今年は、御柱の年です。

中川村の諏訪大社の末社、上宮外縣神社では、
4本の御柱(一の柱〜四の柱)を曳き、建てます。
養命の里の前理事長が一の柱を寄進しました。

一の柱は、2月29日に山出し、
4月11日(日)に、里曳き、御柱建てを行いました。

諏訪大社にはスケールの点では、およびもつきませんが、
村の衆による素朴な御柱です。

NPO法人信州養命の里プロジェクト 都市農村部会では、
4月11日(日)に、この御柱見物を兼ねて、交流イベントを開催しました。
氏子40戸余りの 中川村 上宮外縣神社
曳行(えいこう)を待つ御柱
木遣り衆の勢ぞろい
みんなで引き綱を持って、ヨイサ、ヨイサ

御柱のお通りだ!

木遣りに合わせて御柱建て

木遣りは前理事長の平沢和雄さん

一の柱の建て御柱が終わり
4本の御柱がすべて揃った上宮外縣神社



【掲示板から引用

上宮外縣神社は、戸数40所帯余りの村社で、鄙びた部落の御柱祭でした。
地元の人、体験参加者、見物人、6年に1度のお祭りで、町に出ている出身者
親戚縁者を含めて400人余りの人々が集りました。

千葉県船橋から来た太鼓グループ、東京、名古屋から参加しました。
折りから、当地は桜が満開、天候にも恵まれ素晴らしい式年祭でした。

御柱建てに先立って神事、奉納獅子舞の後、
1の柱の里曳き、御柱建てを行ないました。

無事御柱建てが終了後、境内で太鼓演奏、地元伝統芸能、
素人芝居、舞踊の奉納を見物しながら、
飲食をしながら、和気あいあいの一日を過ごしました。

諏訪大社の観光御柱には及びもつきませんが、
祭りの原点の素朴な祭りでした。

ご来場下さった方々、接待された村の方々に厚く御礼もうしあげます。

【事務局】