養命の里
 信州日本ミツバチ祭り参加、桃取り
 


信州日本ミツバチ祭りは

2004年7月25日(日)

信州日本ミツバチの会タカノ(株)養命の里
三者協賛により

長野県上伊那郡中川村のサンアリーナで
開催されました

蜜採取の実演、分蜂・巣作りの講習
蜂蜜の試食

そのほか、陣馬太鼓の演奏などの余興がありました

養命の里では

めぐみ茶、桃(地元)、ハチミツ、健康クッキー


などの特産品を販売しました



このイベントには、養命の里の関係で、浜松から6名が参加しました

そのあと、高森町の林農園で

桃取りを楽しみました


養命の里の

販売コーナー
林農園での桃取り

それそれ

それとってー


日本ミツバチのハチミツは、西洋ミツバチが輸入されたことで衰退してしまいました。

信州日本ミツバチの会会長 富永朝和さんは、中川村に住む、蜂の研究家です。

養命の里会員でもある

富永さんは、日本ミツバチの養蜂を復活させようと

20年以上前から日本ミツバチの養蜂に励んできました。

飼育は簡単ではなく、富永さんは何度も失敗を重ねながら

自身で養蜂技術を開発しました


日本ミツバチは、野山に咲く色々な花から、まんべんなく蜜を集めます。

百種類の花から集めるとも言われ、そこから濃厚な味わいと香りは生まれます。

しかし、西洋ミツバチより体の小さい日本ミツバチが

巣箱に持ち帰る蜜の量 はごくわずか。

少しずつしかたまらないため

富永さんは一つの巣箱から2年に1度しかハチミツをとりません。


貴重な日本ミツバチのハチミツは、こうして生まれます。

【事務局】