養命の里
 益母草(やくもそう)栽培
 


益母草(やくもそう)は、漢方薬の一種です。

 
益母草という名は、婦人の病気に優れた効力があるからだとされ、

欧米でも Mother wort(母の草)と呼んでいます。

 
浄血、新陳代謝、補精薬として、

婦人の産前産後の血行不良、血の道といわれる諸症に用いられます。

また最近の薬理試験によって

腎臓炎によるむくみに効果のあることが報告されています。

 信州
養命の里プロジェクトは、

長野県上伊那郡中川村の遊休農地で、

養命酒製造鰍フ委託による
益母草(やくもそう)の栽培を行い,

3年目になりました。




今年は、4a(アール)へ作付けして

200kg(乾燥状態)を収穫しました。

養命酒製造(株)様から、

品質良好との、お褒めのことばをいただきました。


刈り取りし

乾燥をはじめる直前の

益母草
うまく乾燥できて

山と積もれた

益母草
動力カッターで

裁断がはじまる
どんどん

裁断が進む
だいぶ裁断できました

これなら

品質はまちがいなしだ


益母草栽培が定着してきました。

栽培技術を習得し

一定の品質が保てるようになりました。


【事務局】